【速報】アメックスセンチュリオンの年会費が大幅値上げ。新特典内容を徹底解説!

アメックスセンチュリオンの年会費値上げセンチュリオン
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けいぞう(@affizou1) 株式会社けいぞう 代表取締役1976年12月生まれ、埼玉育ち。16年間で様々な副業を経験、アフィリエイトが軌道に乗り40歳の誕生日に計画的に独立。現在8期目で無借金・黒字経営。従業員なし・PC1台、自由で身軽な生活を送っている。当サイト運営者。

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アメックスセンチュリオンから、22年7月19日、突然、年会費の大幅値上げの通知が届きました。

クレカ案件でアフィリエイトされている方にとってホットな情報だと思いましたので、記事でもご紹介します。

とりあえず、私のツイッターで概略をつぶやきましたのでご紹介します。

アメックスセンチュリオンカードの年会費の値上げの詳細

まずは、アメックスセンチュリオンから届いた通知をそのままご紹介します。2023年7月19日に、手元に届きました。

税込385000円から税込550000円に変更される、と明記されています。

値上幅は、税込165000円。税抜150000円になります。

アメックスセンチュリオン年会費の値上げに伴う特典の変化は?

一番気になるところですよね。上記ツイートでもご紹介しましたが、新特典の概略は、送付物を見る限り、

  • 『センチュリオンリビング』というくくりのサービスが新設され、東京含む世界中で毎月開催されるアーティストイベント(コンサートなど)に無料で参加できる
  • PRADA製の腕輪型クレカが新登場
  • 新デザインのメタルカードに切り替えられる

です。

既存の特典についても、冊子の中で触れられていましたが、フリーステイギフトforセンチュリオン、デパートのVIPラウンジアクセスなど、既存の特典については基本継続で、 中身のグレードがアップされるかは明記されていませんでした。

この通知、紙がペライチで届くわけではなく、以下の写真のように、ぶ厚い冊子とともに届きました。

ペライチのほかに3種類の冊子があり、

  1. 『New Local Benefits』
  2. 『BOOKⅠ The New Centurion』
  3. 『BOOKⅡ Centurion Living A Closer Look』

が届きました。

1.は、日本センチュリオンカード会員向けの独自ベネフィットとして、

  • フリースティギフトforCenturion(リッツカールトンやラグジュアリコレクションなどの無料宿泊)
  • ホテルメンバーシップ(ヒルトンダイヤモンド会員など)
  • ラグジュアリショッピング・エクスクルーシブショッピング(百貨店やブランドのVIPルームへのアクセス)

など、既存特典のイメージ訴求がメインの冊子でした。

2.は、年会費の値上げに伴う新しい施策の紹介として、後述する、メタルカードデザイン、腕輪側クレカ、『Centurion Living』と銘打った東京含めた世界中で開催されるアーティストの無料イベント情報の概略について書かれた冊子でした。

3.は、今回1番の目玉施策である『Centuriton Living』についてさらに詳しい情報が掲載された冊子でした。

新特典『センチュリオンリビング』の詳細を写真で紹介!

センチュリオンリビングの毎月のイベント例ですが、送られてきた冊子のうちの1つ『BOOKⅡ Centurion Living A Closer Look』に、1つ1つのイベントについてアーティストの写真と、彼らの実績等が紹介されていました。

イベントの内容ですが、以下の冊子の写真でもわかる通り、『クラシック』『ダンス』『ジャズ』『オペラ』『ダンス』『ボサノバ』『シネマ』『ソウル』など(もう1ページ分あります)多様なイベントが企画されています。

また、開催地は、イベントによって異なりますが、例えば、こんな感じで、東京も結構入っていました。

アメックスセンチュリオンの年会費値上げの価値について考察

年会費が385000円から550000円の値上げ(165000円の値上げ)な訳ですが、新特典は値上げ金額に見合ったものかについては、実際のイベントに参加してみないと分からないですが、個人的には、面白い試みだな、と感じました。

こういうイベントは、自分からはなかなか企画して行かないものですが、実際に行ってみることで新しい世界に触れられたり、そこに集うセンチュリオンカードホルダーの空気感に触れられ、一皮むけるきっかけになりそうで、個人的にはワクワクを感じます。

これまでも、アメックスセンチュリオンの特典は、細かい改訂を繰り返してきましたが、今回の改訂はかなり大きなもので、『だいぶ思い切ってやったな』という印象です。

その背景には、ブラックカード同士の競争激化により、ブラックカードとしての特別感の喪失の危機感があったのかもしれません。

個人的には、ラウンジ巡りが好きで、日本橋三越・新宿伊勢丹のVIPラウンジにアクセスし放題に一番バリューを感じていて、都内のコワーキングで仕事を終えた後に毎回立ち寄っているので、おそらく、週2~3回は利用させてもらっているのですが、ラウンジアクセスをもっと増やしてもらえたら嬉しいです。

(余談)アメックスセンチュリオンの噂と実態の違いについて思う事をつらつらと^^

アメックスセンチュリオンの限度額に対する間違った噂を一刀両断

アメックスセンチュリオンの会員としていろんな特典を経験させて頂き、その上で、アメックスセンチュリオンの関連記事をみていると、実態と異なる間違った情報が散見されます。

せっかくなので、1つ断言しておきますが、アメックスセンチュリオンは限度額が無くなる、という噂がありますが、これは完全に間違いです。

なぜなら、私自身、限度額が設定されているからですw

また、実際にパーソナルコンシェルジェ経由でつないで頂いた限度額の担当者に直接聞いたのですが、カードの色に関係なく、またカードの種類(アメックスマリオットボンボイカード、アメックスヒルトンカードなど)に関係なく、限度額はその人個人に対して設定されるものです、とのことでした。

例えば、今私は、アメックスカードとして、センチュリオンカードと、マリオットボンボイプレミアムカードの2枚を持っていますが、私がセンチュリオンカードを解約したとしても、それによって強制的に限度額が変わるとは限らず、あくまで、これまでのクレジットヒストリーに基づいて限度額が決められるとのことでした。

ただし、『センチュリオンを解約した』ことで、『経済的な余裕がない』と判断され、限度額が落ちる可能性はありますね。

アメックスセンチュリオンの特典企画者に提言!マリオットは最低プラチナにすべき。

リッツカールトン東京・クラブラウンジ・アフタヌーンティ

実は、アメックスセンチュリオンのホテル特典の1つにマリオットのゴールド会員になれる、というのがあるのですが、これはプラチナにすべきです。

なぜなら、アメックスマリオットボンボイプレミアムカードなら、年会費5万弱で年間400万のクレカ決済をすればプラチナになれるのですが、プラチナになることで、基本、クラブラウンジアクセスがし放題になります。

国内だけでもマリオット系列のホテルが沢山あって、年会費55万のアメックスセンチュリオンの人がゴールドで、年会費5万弱のアメックスマリオットボンボイの人がプラチナになれるのは、年400万の決済条件があったとしても、割に合いません。

私はよくマリオットホテルに宿泊するので、プラチナになるためにセンチュリオンとは別に、マリオットボンボイプレミアムカードに入会して入会翌月にはプラチナをGETしましたが、うーん、やっぱりこれは割に合わないです!

年会費5万弱のマリオットボンボイプレミアムの人がプラチナ会員でクラブラウンジ入り放題なのに、年会費55万のアメックスセンチュリオンの人がゴールドどまりなのは、微妙すぎますね。