今日は、ネットビジネス自動化講座その3ということで、
「 クラウドワークスで効率的に外注募集する具体的な手順と効果的な選考基準について! 」
についてお届けします。
特に、外注募集が初めての場合、独りよがりに、やみくもに募集要領を作って、募集をかけてみても、応募してくれる可能性は低いです。
もし募集があっても、能力の低い人を採用してしまい、外注費がかかる上に、やりとりに時間を取られて「1人でやったほうがマシだわ」となるケースが多いです。
今回は、クラウドワークスで外注募集するときに、私がいつもやっている具体的な手順と、採用選考するうえで効果的な選考基準についてご紹介します。
この記事のメリットは、クラウドワークスでの外注採用を行うための効果的な手順と、より優秀な人を採用するための選考基準が理解できることです。
これにより、円滑かつ効果的な採用ができるようになり、あなたのビジネス加速につながります。
クラウドワークスで効率的に外注募集する具体的な手順!
あなたがこれから募集したい募集内容に近い、別の発注者の募集要領を、あらかじめリサーチするところから始めます。
これを行うことで、相場よりも低単価で応募が集まる募集要領を、短時間で作成できます。
クラウドワークスの画面を見ながら手順解説
クラウドワークスでログイン後、「仕事を探す」にアクセスします。
例えば、ディレクターを募集する場合、検索窓に「ディレクター」と入力します。
また、並び替えを「人気」とし、「募集終了を隠す」はチェックを外します。
「募集終了を隠す」のチェックをはずすことで、過去の募集内容も検索対象になり、より多くの仕事内容をリサーチすることができます。
検索結果を見ると、募集要領に「PR」のラベルが貼られている場合があります。
こちらは、有料で露出強化しているもので実力以上の応募反応のため、参考程度にします。
次に、「PR」以外の募集内容の「契約数」を見ていきます。こちらが0のものは、応募反応がない募集要領のため、リサーチ対象から外します。1以上の募集要領を1つずつチェックしていきます。
リサーチ対象の募集内容を1つ1つ見ていくと、同じ募集要領なのに、発注額の違いが分かります。
とくにその仕事要領で初めて発注する場合は、基本的に、発注額の安い方が経済的なリスクが少ないので、そのような仕事をリサーチしていきます。
リサーチした結果、「契約実績があり、発注単価が安い募集内容」が絞られたら、その募集内容のタイトルと、中身をリライトする形で、募集要領を作っていきます。
なお、他の発注者の募集要領を真似する事については、「この仕事に似た仕事を依頼するボタン」があるくらいですから、クラウドワークスも推奨しています。
クラウドワークスにとって、そのほうが、全体の契約数が増え、システム利用料が取れて儲かるからですね。
応募してきた外注さんの選考基準とは?
1名募集するところ、複数の人が応募してきた場合など、選考する必要もあります。
また、応募者1名だけでも、NGな人を見分けることで、より小さい業務範囲でテスト発注してみる、みたいな判断もできます。
まずは、他の発注者の評価をみます。
特に自由回答欄で具体的な褒め表現が複数書かれている外注さんであれば、ねらい目です。
5段階評価は、受注実績10件以上、おおむね4.5以上かどうかを確認します。
受注実績が少なくても、プロフィールにデータで実績が書かれていれば有望です。
経験上、社会人経験がある、高学歴だと、良い仕事をする可能性が高いです。
これらに当てはまらない場合、全体的に違和感がなければ、とりあえず、小さい仕事でテスト発注するのもありです。
まとめ
今回、
- クラウドワークスで効率的に外注募集する具体的な手順
- 応募してきた外注さんの選考基準
の2つをお届けしました。
クラウドワークスで効率的に外注募集する方法として、「契約数」が1人以上の募集をチェックし、契約金額が少ない募集内容の「タイトル」と「中身」を真似します。
応募してきた外注さんの採用可否の判断方法として、他の発注者の評価や、社会人経験、学歴、などで総合判断します。