昨日、娘が小学校を卒業し、家族でレジーナリゾート箱根雲外荘に宿泊してきました。
全部屋に温泉露天風呂付という箱根ならではの洗練された和風宿。動画を中心にその魅力に迫ります。
同じ系列のレジーナリゾート箱根仙石原も宿泊したことがあり、そことの違いについて、100%私の体験ベースで、ご紹介します。
レジーナリゾート箱根雲外荘の宿泊体験記!
お部屋の様子は?(温泉・アメニティ・全体の雰囲気等)
動画で撮影しました。
温泉付き・スイートタイプの部屋で天井も高く、全体的に解放感がありました。
箱根山の大文字焼きが目の前に広がり、強羅ならではの硫黄の匂いもあり温泉街の風情も感じられ、「箱根」を満喫できます。
箱根雲外荘も、ミキモトのアメニティ、辻利のお茶、地元で有名な箱根強羅もちなど、1つ1つのアイテムにこだわりが感じられ、洗練されていました。
辻利のお茶と箱根強羅もちで、一息いれたあとに、今、この記事を書いていますが、居心地が良くてはかどります!
ドッグランの様子は?
なんといっても、犬用の温泉があるのが最大の特徴!
うちのような小型のチワワであれば、このように温泉で犬かき体験もできます。
普段みれない犬かきが見れるし、ワンちゃんが、ラグジュアリな雰囲気の中で温泉体験できる、貴重な体験ができます。
この宿の最大の特徴は、このドッグランにあるかもしれません。
夕食の様子は?
3月下旬、ちょうど桜が満開になるタイミングで宿泊した時の夕食。
懐石料理で、随所に春を感じさせる繊細な料理を提供して頂きました。お刺身もステーキも新鮮で、どれも手の込んだ料理でした。
朝食の様子は?
バラエティ豊富な和朝食。さば、あじ、キンメダイから焼き魚を選べます。
湯豆腐の豆腐が手作りで味わい深く、また、シジミの味噌汁が絶品でした。
夕飯のボリュームがあるので、それを見越して、朝ごはんのスタートは8:30か、9:00でした。随所に配慮が感じられました。
レジーナリゾート箱根雲外荘と箱根仙石原の違いは?
箱根雲外荘は強羅駅から徒歩3分でアクセスが抜群ではあるものの、土地面積は小さく、外観は小ぶりな印象ですが、実際に入ってみるとお部屋は広くて、とても快適。
一方、箱根仙石原は、廊下やドッグランなど、全体的に広々しており、1階にはお洒落のロビーラウンジがあり、そこにはゆりかごのイスがあったりウェルカムドリンクが飲めたりと、箱根雲外荘にはない良さがあります。
「箱根のレジーナ、泊まるならどっち?」と思う人が多いですよね。
口コミでは箱根仙石原に軍配が上がっているようですが、 個人的にはどちらもそれぞれの良さがあり、甲乙つけがたいです。
箱根運外荘は全ての部屋から箱根の大文字焼のダイナミックな山肌がまじかに眺望できるので、8月の箱根の大文字焼きから、秋の紅葉にかけて、より見事な景色を部屋から堪能したいなら、個人的には箱根雲外荘に軍配が上がります。
一方、廊下やドッグラン、ロビーラウンジ含め、全体的に広くて快適なリゾートステイを望むなら、個人的には箱根仙石原に軍配があがります!