tiktok広告アフィリエイトの動画広告の制作手順について、未経験から3か月で月利200万稼いだ私が、これまでやってきた動画制作の手順をそのままご紹介します。
tiktok広告アフィリエイトで稼ぐ上で動画クリエイティブが肝になりますが、稼ぎにつながる制作のコツなども交えてご紹介いたします。
tiktok広告アフィリエイトの動画広告作成方法を3つの手順で徹底解説!
tiktok広告の動画広告の作成方法について、以下3つの手順で解説致します。
- 手順1.テキストで台本を作成する
- 手順2.台本に合わせて動画素材、音声素材、BGM素材をそろえる
- 手順3.動画編集ソフトで編集する
手順1.テキストで台本を作成する
案件がきまったら、リサーチ結果をもとにテキストで台本を作成します。
初めは、競合の動画クリエイティブの訴求内容と構成を参考にしながら独自の台本を作ると良いでしょう。
私の場合、以下の画像のように、案件ごとにグーグルスライドで台本データを作成し、参考になる競合の動画広告のテキストと画面を写経し、そこから独自の訴求や表現を混ぜ合わせていく流れで台本を作成しています。
グーグルスライドにまとめる利点は以下3つです。
- 台本テキストとシーンごとのイメージをセットでストックでき、より緻密なイメージを持って動画制作できる
- 過去の台本を見返せ、そこから表現や訴求方法を組み合わす事で、新しい動画を無限に作れる
- グーグルスライドのURLをブラウザにブックマークでき、取り出しが楽で情報ストックしやすい
特に、2の『組み合わせ』については、ある程度収益性の高い台本を発見できたタイミングで、それら複数の台本を以下のスプレットシートのようにまとめておくことで、より機動的に組み合わせでき、収益性の高い新しい台本を短時間で量産することもできます。
例えば、こちらは債務整理案件の台本をまとめたものですが、このように文の塊ごとに分解して、スプレットシートに、入力していくことで、複数のストーリー全体が俯瞰して見えるため、より組み合わせしやすくなります。
手順2.台本に合わせて動画素材、音声素材、BGM・効果音素材をそろえる
動画素材を揃える
動画素材は、以下3つの方法で揃えていきます。
- 広告主から提供された動画
- 自分で撮影した動画
- 外注さん等に撮影してもらった動画
それぞれ、商品あり、商品なし、画面キャプチャーなどの動画(特にオファー面など) を作っていきます。
物販系の場合、商品を映した動画素材も必要になるので、事前にASPから商品サンプルを取り寄せるか、自腹で購入します。
サロンなどの来店系の場合、取材交渉して店舗で取材させてもらいましょう。
特にtiktok広告の場合、自分で撮影したオリジナル動画の方がCVRが高くなる傾向があるため、 撮影場所も、家の中だけでなく、公園、ショッピングモール、街中など、足を使って、積極的に取材を行います。
顔出しは難しいかもしれませんが、顔出しのほうが、視聴者により安心感とリアリティを演出できるため、CVRが高くなる傾向があります。
音声データを揃える
音声データは、以下3つ方法で揃えていきます。
- テキストを音声に自動変換するソフトを使う
- しゃべるのが得意な外注さんを採用し音声データを納品してもらう
- あなたが読み上げて録音する
現状、tiktok広告でメジャーなのが1と2ですが、初心者は1がおすすめです。
なぜなら、tiktok広告の運営会社が開発した無料の動画編集スマホアプリ『CAPCUT』に、テキストを音声に自動変換する機能があり、いろんな声質(元気ロリ、男性アナ・女性アナ・癒し系女子、坊ちゃん、男子、女子など)を選択でき、かなり高品質なデータが生成できるからです。
CAPCUTで生成した機械音声のほうが、人間がしゃべるよりもCVRが高くなる事が実際に良くあります。
CAPCUTで機械音声を生成する具体的な方法は、以下の記事で詳しく解説しております。
BGM・効果音データを揃える
まずBGMデータですが、以下の『DOVA-SYNDROME』というフリーのBGM素材サイトが商用含めて無料で使えて非常に充実していておすすめです。
こちらのサイトから、台本にマッチしたBGMデータを探してダウンロードしておきます。
次に、効果音については、以下の『効果音ラボ』というサイトが非常に充実していて完全無料で効果的な効果音データをDLできるのでおすすめです。
動画編集者の大半はこちらのサイトから効果音を入手していると思われます。
他にも、フリーのBGM・効果音素材サイトはいくつかありますが、こちらのサイトが一番品揃えが多く、tiktok広告アフィリエイターの多くがこちらのサイトを利用していておすすめです。
手順3. 動画編集ソフトで編集する
台本、動画素材、音声素材、BGM素材が揃ったら、これらを動画編集ソフトでミックスして、動画広告を完成させます。
動画編集はCAPCUTだけで完結することもできますが、作業効率と動画品質を考えると、PC用の動画編集ソフトがあった方が良いです。
私は、powerdirectorという動画編集ソフトを使っています。
アドビ社のプレミアプロ(premiapro)あたりが有名ですが、PowerDirectorは比較的安い上に、YouTubeでも使い方解説動画が豊富でおすすめです。
私自身、YouTube動画で独学でマスターでき、この動画編集ソフトを使った動画広告で月利200万稼げたので、おすすめです。
また、動画制作も外注さんに丸投げすることも可能ですが、個人的には、はじめは自分で手を動かして動画広告を作った方が良いです。
なぜなら、外注化した際も、より効果的なディレクションができるのと、自分でスピーディに微調整でき、より機動的に運用できるからです。
なお、案件によっては、広告主による動画チェックが必要な場合がありますので、動画ができたらASP担当者を通じて、チェックしてもらいます。
動画編集の具体的な方法は以下の記事で詳しくまとめておりますので、チェックしてみて下さい。
以下の動画でも詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください!